2012年4月5日木曜日

ともだちのお話、その2(旧独言からの続き)


マット君、ご自慢だった52年式356コンバ
それもオリジナルペイント、ノンレストアの極上車
でも去年、売ってもうた(笑)

マット、デヴィン君、もう15~6年の付き合いになります。

samba.comのフォーラムの中に「バーンドア」の項目があり
主にオリジナルデティールに関する色々な討論が日夜
なされてます。でも皆がオリジナルに熟知してるワケもなく
数人の討論の後、結局結論が出ないときなどに
「オレンジカウンティのmattに聞くしか無いな」となる位
アメリカと言うよりは世界のバーンドア界で有名人なのです
知り合った頃は大したVWも持ってなくて、なおかつ
プータロー?ヒッピー?なサーファーのアンチャンでしたが
根が良いヤツでウマが合ったしVWの話も合ったせいか、
いまだに仲良しです。

勿論OCTOの創立(1999年)からの創立メンバーで
アメリカのTYPE2業界で1番の大御所と言われてる
チャーリーおじさん (NOSのパネルのみでBUSを1台
作ってる変態オヤジ、数年前のLETS PLAY VW
にも出てた) の愛弟子でもあります。
勿論、変態オヤジの弟子ですからmatt君も変態です(笑)
ヘッドライトのリムだけでも1時間は余裕で語ります(!)
ヘッドライト全体なら半日は語ります。こんな調子なんで
「オリジナル」ってコトバをヤツに向けてはイケマセン、
あっという間に時間が過ぎ去ってしまいます(笑)
でも、知らない人にはすっごく 「つっけんどん」
なんですよね~。OCTOなんかでも、結構、大御所的な
扱いをされてるのですが、どーしてもそうは思えないのです
昔のアホなmatt君を知ってるから(笑)


そう言えば2003年のOCTOだったかな?日本から一緒に
行った友人とmatt君のこのグレーのバーンドアを見てて
「ドア ハンドルのココがバーン以降と微妙に違うんよ~
あと裏のエグリも微妙に違うよ~、触ればわかるよ~」
ってハンドル触って説明してたら知らない白人のおっさんに
「テメー!人の車に勝手に触ってんじゃねーよ!」みたいな
ムッとする言い方されて、言い返そうとしたらmatt君本人が
「マコト~どしたー?中見るか?乗るか?運転すっか?」
ってなカンジで登場し、私へ文句言ってたおっさんは私と
バーンのオーナーmatt君が友人だと知りスゴスゴと退散
しましたでござるの巻(笑)

でも、確かに知らない人のクルマを勝手に触っちゃ
イケマセンよね。日本でもカーショーで勝手に見ず知らずの
人のクルマを勝手に触ったり中にはドアを勝手に開けようと
したり(!)する方がいますがマナー違反ですよ~
皆さんも怒られない様に気をつけましょうね~

色々な本にも出てる有名なグレー1色の52DX BUS。
STVW別冊のType2バイブルにも出てます。
ノーマル車高バスとの対比でも判るように・・背ェデカ♪

















ナゼかmat君ん家のガレージでmatt君の為に
脚立を押さえてるBUS菅沼(笑)