2012年4月12日木曜日

バッハは有名な音楽家

ですが(笑)今日のお話はリンバッハです。

ん?、ナニ?(;´゚д゚`) とは言わないで読んでネ。
















コイツがリンバッハの2400cc turbo motorで160HPです。

「え~2400でターボでタッタ160hpしかないの~?」

と、おっしゃるあなた、
コイツは160hpをたったの3000RPMで出してます(驚)

スルドイ方は「なんか見た事ある様な?無い様な?」
ハイ、エンジンケース下部のフィンとオイルポンプ
カバーに見覚えありますよね~?



.
ハイ、ベースになったNAエンジンがこちら
「あ、やっぱりBUGのエンジンだぁ~」と思ったアナタ・・・・・





















大不正解です〔笑〕


コイツはドイツのリンバッハと言う会社で現在も
作られてる‘セスナ機用、航空エンジン‘です。
基本、バナゴンのアルミクランクケースの
ウオータージャケットを切り落とした状態で
vw社から供給されてるケースをベースに
ボア97mmのニカシル!アルミシリンダーに
ストローク82mmのクランクを組み合わせ
2.4Lの排気量でターボで160hpです。
ベースエンジンを良く見ると、あれ?
ウオーターポンプらしき物が・・・・・
ハイ、なんとハイブリッド?なヘッド水冷
シリンダー空冷のエンジンなんですよ~

ポルシェファン付けてシリンダーのみ冷やして
ヘッド冷却は小さめラジエーター付けて
カムを替えて車載すれば最高の町乗り
ハイパフォーマンスエンジンになりそうな
気がします。そー言えばポルシェ959も空水冷
エンジンでしたね~。コレをベースに出来れば
300hpオーバーのフツーの町乗り仕様が出来そう♪

空冷ターボで高速連続走行すると問題になる
ヘッド温度も水冷ですからラジエーターのチョイス
などでコントロール出来ますし、でもバナゴンみたいに
全水冷じゃないからヘッドと腰下間の水漏れも
心配ないしなぁ~(o^-')b

つか、バナゴンにも良いかもね?

パーツも高価なドイツマーレー製アルミシリンダーも含め
エンジンケースもアルミで全てのパーツがGERMAN製・・・







欲すい ( ̄□ ̄;)






いかんいかん(;´゚д゚`)

ムチャすればボア103mm,クランク90mmの3L迄、
排気量も上げられるしナァ~、マジで欲しい(笑)



ちなみに円高の今でも、約260万円也!